2023.12.25
社労士は独立が難しいのか? 03
社労士は独立が難しいのか? 03
せっかく作った会社を守りたい、あるいはもっと成長させていきたい、そう考えておられるかたがたに、「名古屋中央社会保険労務士法人」は、愛知県名古屋市を拠点にして、岐阜県、三重県などの広く東海地方において、労働保険や社会保険の手続き事務、給与計算事務、助成金申請などのアウトソーシング業務から、労務相談、労務管理、就業規則の作成、賃金コンサル業務などの人事労務コンサル業務、さらには助成金の申請などの各種手続き業務まで、あらゆる労務案件を手がけることで、あなた様の会社をバックアップし、幸せな会社づくりのお手伝いをさせていただきます。
みなさまこんにちは。「名古屋中央社会保険労務士法人」の広報担当、Aです。
今回は「社労士は独立が難しいのか?」をテーマに社労士の働き方をご紹介しています。
他の多くの資格職業と同じく社労士も独立して開業するか、それとも社労士の事務所に勤務するか、あるいは企業に雇用されるかという選択肢があります。
社労士事務所や企業に所属する社労士のことを「勤務社労士」、独立開業している社労士のことを「開業社労士」と呼んだりします。
社労士試験に合格し、資格を取得したからといってすぐに開業社労士になれるのかというと、そうではありません。
開業社労士になるためには2年以上の実務経験か、あるいは事務指定講習の受講が義務付けられています。
事務指定講習は4カ月の通信教育と4日間の面接指導課程というカリキュラムになっています。
一刻も早い独立を考えているかたは、この事務指定講習を受講されたほうがいいでしょう。
この事務指定講習を修了するか、あるいは2年以上の実務経験を積んだのちに、初めて全国社会保険労務士連合会へ登録することができ、社労士名簿に氏名が記載されることになります。
資格取得から早くても4カ月ほど、遅ければ2年ほどかかってようやくスタートラインに立てるということになります。
「名古屋中央社会保険労務士法人」は、「縁あるかたを幸せに」をモットーに、労働時間の管理から就業規則の制定、適切な給与の策定と計算代行、退職金制度管理などのコンサルティング業務をメインに、労働社会保険の手続きや労務相談、人事制度コンサルティング、助成金の申請まで、広く労務関係の業務を取り扱っております。お客様の会社の健全な環境作りと成長を目指して、お客様の会社の総務担当としてお手伝いをさせていただきますので、労務関係の業務でお困りのかたがいらっしゃいましたら、是非一度「名古屋中央社会保険労務士法人」までお気軽にご相談ください。