2020.04.06
社会保険労務士法人とは 03
社会保険労務士法人とは 03
愛知県名古屋市を拠点にして、岐阜県、三重県などの広く東海地方において、労働保険や社会保険の手続き事務、給与計算事務、助成金申請などのアウトソーシング業務から、労務相談、労務管理、就業規則の作成、賃金コンサル業務などの人事労務コンサル業務といった労務案件を手がけている「名古屋中央社会保険労務士法人」です。
みなさまこんにちは。「名古屋中央社会保険労務士法人」の広報担当、Aです。
前回の労働社会保険手続き業務に続いて、今回は労務管理の相談指導業務の説明をさせていただきます。
労務管理の相談指導業務というとなにやら難しい業務のようですが、簡単に言えば、労働時間や賃金が適切であるかどうかの管理や、職場の実情にマッチした人事のアドバイス、または優秀な人材の採用や育成に関するコンサルティングなどの業務のことを指します。
社会保険労務士は、企業経営の3要素である、お金、モノ、人材のうち、人材に関する業務に携わります。人材は職場や人間関係によって大きく成長する場合やそうでない場合があります。不適切な環境で働き、それが本人にも周囲にも気づかれていないといった場合、それは企業にとっても働く人間にとってもお互いに不幸なことになります。だからそこそ、第三者の視点で企業の現場に合わせた人事についてアドバイスをし、企業の安定的な発展と、従業員の能力の発揮から成長を促します。
また、従業員が存分に働くための環境づくりにも携わります。
賃金や労働時間の管理は、そのための重要な要素です。また就業規則や法定帳簿などの管理、運用について監査を行うことで、企業のコンプライアンス違反などのトラブルを未然に防ぎます。
労働者のみなさまが納得して働けるよう、人事と労務の面からサポートします。