2024.04.29
社労士制度が作られた経緯 01
社労士制度が作られた経緯 01
せっかく作った会社を守りたい、あるいはもっと成長させていきたい、そう考えておられるかたがたに、「名古屋中央社会保険労務士法人」は、愛知県名古屋市を拠点にして、岐阜県、三重県などの広く東海地方において、労働保険や社会保険の手続き事務、給与計算事務、助成金申請などのアウトソーシング業務から、労務相談、労務管理、就業規則の作成、賃金コンサル業務などの人事労務コンサル業務、さらには助成金の申請などの各種手続き業務まで、あらゆる労務案件を手がけることで、あなた様の会社をバックアップし、幸せな会社づくりのお手伝いをさせていただきます。
みなさまこんにちは。「名古屋中央社会保険労務士法人」の広報担当、Aです。
社会保険労務士(以下社労士)は国家資格ですので、1年に1度実施される国家試験を受けて合格し、さらに一定の実務経験を経てから社労士名簿へ登録しなければ社労士とは認められません。
しかし、そのような制度がいつ、どういった経緯で制度として作られたのかということは知らないというかたも多いと思います。
そこで今回は、社労士制度がどのようにして作られてきたのかというその経緯をお伝えしたいと思います。
社労士が何故必要とされたのかを知ることで、社労士が社会にどう貢献するのか、その理想や役割についてご理解していただけば幸いです。
まず、社労士を規定する法律としては、「社会保険労務士法」というものがあります。
この法律は第58回通常国会で成立し、昭和43(1968)年6月3日に公布され、12月2日から施行されたものです。
ちなみに社労士法と同時に、社労士施行令と社労士法施行規則、および社労士の選考に関する基準というのも制定され、同じく12月2日から施行されています。
この社労士法とその関連法に基づき、社労士の業務内容が厳しく規定されています。
「名古屋中央社会保険労務士法人」は、「縁あるかたを幸せに」をモットーに、労働時間の管理から就業規則の制定、適切な給与の策定と計算代行、退職金制度管理などのコンサルティング業務をメインに、労働社会保険の手続きや労務相談、人事制度コンサルティング、助成金の申請まで、広く労務関係の業務を取り扱っております。お客様の会社の健全な環境作りと成長を目指して、お客様の会社の総務担当としてお手伝いをさせていただきますので、労務関係の業務でお困りのかたがいらっしゃいましたら、是非一度「名古屋中央社会保険労務士法人」までお気軽にご相談ください。