社労士にご相談(従業員が増えた場合)03

社労士にご相談(従業員が増えた場合)03

せっかく作った会社を守りたい、あるいはもっと成長させていきたい、そう考えておられるかたがたに、「名古屋中央社会保険労務士法人」は、愛知県名古屋市を拠点にして、岐阜県、三重県などの広く東海地方において、労働保険や社会保険の手続き事務、給与計算事務、助成金申請などのアウトソーシング業務から、労務相談、労務管理、就業規則の作成、賃金コンサル業務などの人事労務コンサル業務、さらには助成金の申請などの各種手続き業務まで、あらゆる労務案件を手がけることで、あなた様の会社をバックアップし、幸せな会社づくりのお手伝いをさせていただきます。

みなさまこんにちは。「名古屋中央社会保険労務士法人」の広報担当、Aです。

就業規則は常時10人以上の労働者を使用する使用者が作成を義務付けられているものです。

しかし、なぜ会社には就業規則が必要なのでしょうか？

会社にとって就業規則が必要な理由は、おもに4つあると言われています。

まずひとつめは、会社の秩序を保つためです。会社内で仕事を円滑に進めるためには、社会全般における秩序以上に細かな秩序が必要となります。しかし、だからといってあまり規則でがんじがらめになってしまっても、かえって働きにくくなります。適度で的確な秩序を明文化し、社内の人間全員で共有するためには、その規律を就業規則であらかじめ決めておく必要があります。

ふたつめは、なにかトラブルが発生したときのためです。たとえば、会社内の規律を乱すような行為をした社員がいた場合、その社員の処遇をどのようにするか、それは就業規則においてあらかじめ決めておかなければならない事柄のひとつです。就業規則に規定がなければ、その社員を解雇することやあるいは転勤、さらには減俸や謹慎といったことなどを命ずることができないのです。

「名古屋中央社会保険労務士法人」は、「縁あるかたを幸せに」をモットーに、労働時間の管理から就業規則の制定、適切な給与の策定と計算代行、退職金制度管理などのコンサルティング業務をメインに、労働社会保険の手続きや労務相談、人事制度コンサルティング、助成金の申請まで、広く労務関係の業務を取り扱っております。お客様の会社の健全な環境作りと成長を目指して、お客様の会社の総務担当としてお手伝いをさせていただきますので、労務関係の業務でお困りのかたがいらっしゃいましたら、是非一度「名古屋中央社会保険労務士法人」までお気軽にご相談ください。