2020.12.14
助成金の種類について 03
助成金の種類について 03
せっかく作った会社を守りたい、あるいはもっと成長させていきたい、そう考えておられるかたがたに、「名古屋中央社会保険労務士法人」は、愛知県名古屋市を拠点にして、岐阜県、三重県などの広く東海地方において、労働保険や社会保険の手続き事務、給与計算事務、助成金申請などのアウトソーシング業務から、労務相談、労務管理、就業規則の作成、賃金コンサル業務などの人事労務コンサル業務、さらには助成金の申請などの各種手続き業務まで、あらゆる労務案件を手がけることで、あなた様の会社をバックアップし、幸せな会社づくりのお手伝いをさせていただきます。
みなさまこんにちは。「名古屋中央社会保険労務士法人」の広報担当、Aです。
助成金は厚生労働省がそのほとんどを管掌していますが、一部、経済産業省やその外郭団体が管掌するものもあります。経済産業省が管掌する助成金は、おもに研究開発に対して交付されるもので、まだ世の中に広く知れ渡っていないため、活用されている事例が非常に少ないのが現状です。
しかしこの経済産業省による研究開発型の助成金も、上手に活用すれば自社の経営状態や環境を大きく改善することができるでしょう。
厚生労働省による雇用関係に対する助成金は20から40種類であるのに対し、経済産業省による研究開発に対する助成金は3,000種類以上あり、給付額も雇用関係は1万から500万円ほどであるのに対し研究開発のほうは500万から5,000万円のものが中心で、なかには1億円を超える助成金まであります。ただし、雇用関係の助成金が随時受け付けていることに対して、研究開発の助成金は年に1回か2回しか公募されておらず、タイミングを逃すと申請することができません。
受給される時期は雇用関係の助成金と同じく、研究開発が進み、成果が出て実施されたあとのことになります。
「名古屋中央社会保険労務士法人」は、「縁あるかたを幸せに」をモットーに、労働時間の管理から就業規則の制定、適切な給与の策定と計算代行、退職金制度管理などのコンサルティング業務をメインに、労働社会保険の手続きや労務相談、人事制度コンサルティング、助成金の申請まで、広く労務関係の業務を取り扱っております。お客様の会社の健全な環境作りと成長を目指して、お客様の会社の総務担当としてお手伝いをさせていただきますので、労務関係の業務でお困りのかたがいらっしゃいましたら、是非一度「名古屋中央社会保険労務士法人」までお気軽にご相談ください。