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2020.12.07

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助成金の種類について 02

助成金の種類について 02

 

せっかく作った会社を守りたい、あるいはもっと成長させていきたい、そう考えておられるかたがたに、「名古屋中央社会保険労務士法人」は、愛知県名古屋市を拠点にして、岐阜県、三重県などの広く東海地方において、労働保険や社会保険の手続き事務、給与計算事務、助成金申請などのアウトソーシング業務から、労務相談、労務管理、就業規則の作成、賃金コンサル業務などの人事労務コンサル業務、さらには助成金の申請などの各種手続き業務まで、あらゆる労務案件を手がけることで、あなた様の会社をバックアップし、幸せな会社づくりのお手伝いをさせていただきます。

 

みなさまこんにちは。「名古屋中央社会保険労務士法人」の広報担当、Aです。

助成金と似たような制度に、補助金というものもあります。

助成金と補助金の違いはいろいろありますが、まず財源が違います。

助成金は各企業が支払っている雇用保険料がその財源です。そのため、助成金を利用できる会社は、雇用保険の適用事業者でなければなりません。

対して補助金は法人税が財源です。そのため当然のことながら、法人税を納めていない事業者は補助金の申請をすることはできません。また、税金を交付するという性格上、その審査はかなり厳しく、条件に当てはまり、無事交付を受けることができるのは狭き門となっています。

交付の目的も違います。

助成金は雇用や労働環境の改善、整備などといった労使関係の事業に対して交付されますが、補助金はそうした枠に捉われず、国や自治体が推進しようとするありとあらゆる事業や施策に対して交付されます。行政の政策目的に合致した事業に対して交付されるのが補助金ですので、その対象は社会の情勢や政策によって随時変更されます。

交付を受けた場合、その助成金あるいは補助金は課税対象ですので、収益計上し、雑収入として会計処理しなければなりません。

 

「名古屋中央社会保険労務士法人」は、「縁あるかたを幸せに」をモットーに、労働時間の管理から就業規則の制定、適切な給与の策定と計算代行、退職金制度管理などのコンサルティング業務をメインに、労働社会保険の手続きや労務相談、人事制度コンサルティング、助成金の申請まで、広く労務関係の業務を取り扱っております。お客様の会社の健全な環境作りと成長を目指して、お客様の会社の総務担当としてお手伝いをさせていただきますので、労務関係の業務でお困りのかたがいらっしゃいましたら、是非一度「名古屋中央社会保険労務士法人」までお気軽にご相談ください。

 

 

 

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