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2020.08.24

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社会保険料の計算は大変? 02

社会保険料の計算は大変? 02

 

愛知県名古屋市に事務所を構え、岐阜県、三重県などの広く東海地方において、労災保険や雇用保険、あるいは厚生年金保険や健康保険などの社会保険の手続き事務、給与計算事務、助成金申請などのアウトソーシング業務から、労務相談、労務管理、就業規則の作成、賃金コンサル業務などの人事労務コンサル業務、さらには助成金の申請などの各種手続き業務まで、あらゆる労務案件を手がけている「名古屋中央社会保険労務士法人」です。

みなさまこんにちは。「名古屋中央社会保険労務士法人」の広報担当、Aです。

社会保険について取り上げています。

社会保険は会社員や公務員が必ず加入しなければならない保険であり、健康保険、厚生年金、介護保険、労災保険、雇用保険の5つの種類があること、そしてその保険料は毎月の給与から天引きされることなどを前回説明させていただきました。

今回からは、社会保険に含まれるその5つの保険について詳しく説明させていただきます。

まず、健康保険です。健康保険は民間企業の勤労者に適用される保険で、業務外の病気やケガ、出産、死亡の際に給付されるものです。

健康保険以外に、国民健康保険、共済組合、船員保険があり、この4つを合わせて医療保険と呼ぶこともあります。共済組合は公務員、教職員を対象とした保険で、船員保険は船員の医療費を保障する保険です。

このうち、健康保険と船員保険は全国健康保険協会、あるいは健康保険組合が管轄し、国民健康保険は各市町村の管轄です。

ここでは分かりやすいように、健康保険と国民健康保険の違いについてお話しします。

健康保険では、被保険者(会社員)の親や配偶者を被扶養者として保険に加入することができますが、国民健康保険は扶養という概念そのものがなく、従って被扶養者というものも存在しません。そのため夫婦であってもそれぞれに保険料を納める必要があります。

 

「名古屋中央社会保険労務士法人」は、「縁あるかたを幸せに」をモットーに、労働時間の管理から就業規則の制定、適切な給与の策定と計算代行、退職金制度管理などのコンサルティング業務をメインに、労働社会保険の手続きや労務相談、人事制度コンサルティング、助成金の申請まで、広く労務関係の業務を取り扱っております。お客様の会社の健全な環境作りと成長を目指して、お客様の会社の総務担当としてお手伝いをさせていただきますので、労務関係の業務でお困りのかたがいらっしゃいましたら、是非一度「名古屋中央社会保険労務士法人」までお気軽にご相談ください。

 

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