2019.12.09
助成金の事なら名古屋中央社会保険労務士法人におまかせ 02
助成金の事なら名古屋中央社会保険労務士法人におまかせ 02
愛知県名古屋市を拠点にして、岐阜県、三重県などの広く東海地方において、「あなたの会社の総務担当」でありたいとの思いから、労働保険や社会保険の手続き事務、給与計算事務、助成金の提案から申請などのアウトソーシング業務、または労務相談、労務管理、就業規則の作成、賃金コンサル業務などの人事労務コンサル業務といった労務案件を手がけている「名古屋中央社会保険労務士法人」です。
みなさまこんにちは。「名古屋中央社会保険労務士法人」の広報担当、Aです。
今回は助成金について取り上げています。
助成金によく似たものに、補助金というものがあります。
助成金と補助金の違いは、まず、助成金は厚生労働省の管轄であるのに対して、補助金は経済産業省の管轄であるということが挙げられます。地方自治体や財団、企業、大学、金融機関などが独自に補助金を設定、実施している場合もあります。
さらに助成金が雇用や労働環境の改善のために交付されるものであるのに対して、補助金は経済や地域の活性化を目的に交付されるものであるということです。
また、助成金はその条件を満たし、法律を遵守すれば高い確率で受給できますが、補助金は条件を満たしていてもさらに審査で落とされることがあります。
申請期間にもかなり違いがあり、長期間、随時申請できるのに対して、補助金は数週間から一ヶ月程度ということなります。
申請を代行できるのは、補助金は弁護士や行政書士、公認会計士、それに金融機関や商工会議所、商工会などさまざまなところで可能ですが、助成金の申請を代行できるのは社労士だけです。
助成金と補助金の違いをしっかりと把握した上で、自社の活動がどちらのものに合致するのかを見定めてから、合う方に申請することが重要です。