給与計算は丸ごとお任せが一番 04

給与計算は丸ごとお任せが一番 04

 

愛知県名古屋市に事務所を構え、岐阜県、三重県などの広く東海地方において、労災保険や雇用保険、あるいは厚生年金保険や健康保険などの社会保険の手続き事務、給与計算事務、助成金申請などのアウトソーシング業務から、労務相談、労務管理、就業規則の作成、賃金コンサル業務などの人事労務コンサル業務、さらには助成金の申請などの各種手続き業務まで、あらゆる労務案件を手がけている「名古屋中央社会保険労務士法人」です。

みなさまこんにちは。「名古屋中央社会保険労務士法人」の広報担当、Aです。

給与計算業務は社労士と税理士のどちらに任せるのがよいかということを取り上げて見てきました。

もっとも簡単な方法は、従業員の数で決めるということであり、従業員の数が十数名の場合は税理士、数十名から数百名の規模なら社労士がよいという話をさせていただきました。

もちろん、従業員の数が十数名の会社でも、社会保険や残業代などの労務基準を正確に運用して欲しいと望まれる場合は、税理士より社労士に依頼するほうがよいでしょう。

税理士や社労士の他に、専門のアウトソーシング会社に任せるというのもひとつの方法です。

特に、従業員の数が千人を超えるような大規模な会社は、社労士であっても手に負えなくなる可能性があります。そうした場合は、独自の給与システムを構築し、勤怠管理や給与明細までを管理してくれるアウトソーシング会社は便利なのではないでしょうか。

しかしそうした会社の中には、実務能力の低いスタッフにマニュアルを覚えさせるくらいで動員させているというような悪質な会社もありますので、アウトソーシング会社を選ぶ際には精査する必要があります。

また、そうしたアウトソーシング会社では社会保険や労働保険の手続きは行うことができません。そうした依頼を希望される場合は、別途社労士にお願いする必要があります。

 

「名古屋中央社会保険労務士法人」は、「縁あるかたを幸せに」をモットーに、労働時間の管理から就業規則の制定、適切な給与の策定と計算代行、退職金制度管理などのコンサルティング業務をメインに、労働社会保険の手続きや労務相談、人事制度コンサルティング、助成金の申請まで、広く労務関係の業務を取り扱っております。お客様の会社の健全な環境作りと成長を目指して、お客様の会社の総務担当としてお手伝いをさせていただきますので、労務関係の業務でお困りのかたがいらっしゃいましたら、是非一度「名古屋中央社会保険労務士法人」までお気軽にご相談ください。