2019.09.30
社労士をお探しの企業様必見!02
社労士をお探しの企業様必見! 02
愛知県名古屋市を拠点にして、岐阜県、三重県などの広く東海地方において、労働保険や社会保険の手続き事務、給与計算事務、助成金申請などのアウトソーシング業務から、労務相談、労務管理、就業規則の作成、賃金コンサル業務などの人事労務コンサル業務といった労務案件を手がけている「名古屋中央社会保険労務士法人」です。
みなさまこんにちは。「名古屋中央社会保険労務士法人」の広報担当、Aです。
今回は「社労士をお探しの企業様必見」をテーマに、社労士の仕事をご紹介させていただいております。
社労士の業務としては、まず労働社会保険の手続き業務が挙げられます。あらゆる企業において、労働社会保険への加入は、労働者の権利を守り、健全な経営のための環境作りには必須となる条件です。
万が一、労働社会保険への加入を怠っていた場合、従業員に労働災害や病気が発生したときや、あるいは失業や定年退職後の年金の給付が必要となったときなどについて、適切な給付を受けられないというような重大な不利益を与えることになります。
加入はしているから大丈夫、とお思いのかたも、その手続きや書類の書式、申請額などに不備や誤りがあった場合は同じく不利益が発生します。
そして、労働社会保険の手続きは、制度が複雑化してきています。踏まなければならない手順も煩雑で、保険料の算出方法も分かりにくく、正しい専門的な知識がなければなかなか対応することが難しくなってきているのが現状です。
手続きに失敗した場合、正当な給付が受けられないどころか、追徴金や延滞金などといった罰金を徴収されることにまでなりかねません。そのような事態にならないために、労働社会保険に関する書類の作成からあらゆる手続きの代行から、さらには企業さまへの指導や提案までを行うのが社労士の仕事です。