HOME >
NEWS&BLOG
2018.06.21
BLOG
新入社員の畑生が考える「給与計算ってどのように行われているの?」
3回目の投稿となります。
新入社員の畑生です。
前回は、社労士の業務について少しご紹介させて頂きました!
今回のテーマは「給与計算ってどのように行われているの?」です。
給与計算を行うに際して、まずは従業員さんの雇用契約書を弊社にご提示頂きます。
そして、基本給や手当などの基本項目を弊社で登録させて頂きます。
毎月の給与計算は、基本項目をベースとして計算致しますが、毎月ご提示頂いている勤怠データなどを基に、先月と変更がないかを確認します。
この作業では、『手当の金額が変更されていること』が多々あるため、間違いがないかどうか、注意を要するところです。
さて、弊社では1社につき、2名が担当につきます。
理由としては、私たちの業務で”最も”重要な業務であるからです。
お客様が安心して弊社に給与計算を任せて頂けるためには、”誤り”があってはなりません。
そのために、担当者がそれぞれ何度も確認を行っていきます。
6月の給与計算で申しますと、住民税の控除金額が変更になられる方が多くいらっしゃいます。
ですが、私は社労士事務所に勤めていなかったら、住民税の金額や保険料率など全く気にせず生活していたのだろうなぁと思います…
一度、給与明細の控除金額欄を先月と今月で見比べて見てください。
「あれ?結構変わるものなんだね~」など、少し新しい発見があると思います。
最後まで、読んで頂きまして誠にありがとうございます。
梅雨が本格化して参りましたので、みなさんどうぞ足元には十分ご注意ください。
私は、マンホールで滑りました…
次回に続きます!!