2018.06.15
なぜ労務管理が必要なのか?
こんにちは。
私は、名古屋中央社会保険労務士法人さんのコンサルティングをおこなっているT-laboです。
今回は「労務管理」の第1回目をお送りしようと思います。
さて、名古屋中央社会保険労務士では「労務管理」を効率化させるサービスをご提供しています。
本日は「」ということを説明してきたいと思います。
企業はより良い経営活動を行おうとした場合、いくつか“課題”がでてきます。
例えば、従業員の給与の計算、労働時間の体制化、福利厚生・休暇制度、社会保険、労働組合の対策など、“事業規模を拡大して利益の追求”という外向けの対策だけでなく、内向けの対策も当然、必要となってきます。
なぜなら、企業活動を推進していく上で欠かせない要素となってくるのが、「ヒト」の存在だからです。
会社経営は独我的に物事を進めていくと、いつか大きな壁にぶつかってしまう可能性があります。
というのも、会社は従業員と従業員が相互に強力・繋がり合うことで、一つの組織として運用が可能となり、会社の成長も、会社に所属する“ヒト”それぞれの活動が会社に利益を生むことにより拡大していくからです。
このように考えると、労務管理の必要性(人事管理も含む)とは、上記のような課題を解決しつつ、会社の支えとなる“ヒト”の職場環境を整えながら、従業員を適切に雇用したり、従業員が安心して業務を遂行できたり、『会社経営を円滑に進めていく』という目的があるのです。
労務管理をきっちりと制度化し明示することによって、従業員は進取的に物事を遂行するようになるのみならず、将来性を感じられる職場に存在意義を感じることができるようになるのです。
要するに各々の能力を最大限に発揮し、会社に対して貢献していこうと意識が高まるのです。
そのためには、労務管理は「旧態依然の労務管理」にとどまらせるのではなく、法制度やライフスタイル等、時代の変化に即した、多様で順応性に富んだ労務管理につくらなければなりません。(女性の社会進出に合わせた労働条件や雇用の国際化、あるいはマイナス面の少子高齢化社会に対応できるようなフレキシブルさが求められます)
「なぜ労務管理が必要なのか?」
それは、会社の屋台骨となる、従業員がその能力を最大限発揮できるような環境を整え、会社への貢献度を高めていくために必要な多くの施策なのです。
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