2023.03.27
「シフト制」のトラブル対策!合意に基づくルールづくりを作りましょう04
せっかく作った会社を守りたい、あるいはもっと成長させていきたい、そう考えておられるかたがたに、「名古屋中央社会保険労務士法人」は、愛知県名古屋市を拠点にして、岐阜県、三重県などの広く東海地方において、労働保険や社会保険の手続き事務、給与計算事務、助成金申請などのアウトソーシング業務から、労務相談、労務管理、就業規則の作成、賃金コンサル業務などの人事労務コンサル業務、さらには助成金の申請などの各種手続き業務まで、あらゆる労務案件を手がけることで、あなた様の会社をバックアップし、幸せな会社づくりのお手伝いをさせていただきます。
みなさまこんにちは。「名古屋中央社会保険労務士法人」の広報担当、Aです。
シフト制を導入する場合、誰がどの時間にシフトに入るのかをひと目見て分かるようにするという、いわゆる「シフト表」を作成することになります。
このシフト表の作成の際、まず気を付けなければならないのは、事前に従業員に意見や希望を聞いておくことです。
従業員の都合を聞かずにシフトを組んでしまうと、従業員が休みたい日にシフトに入れてしまったり、従業員が希望する給与以上の額になってしまったりすることになり、トラブルに発展する原因になります。
また、シフト表を作成するタイミングを、毎月何日と決めておき、さらにそれをどのように通知するのかという方法も事前に決めてその通りにすることも大事です。
たとえば、毎月20日に次の月の分のシフトを作成してメールにて通知する、というように決め、その通りに実行していけば、従業員としても簡単に確認することができるようになり、安心することができます。
逆に、いつシフトが決まるのか分からないというような状況では、従業員も安心して労働することができず、不満を持つことになってしまいます。
「名古屋中央社会保険労務士法人」は、「縁あるかたを幸せに」をモットーに、労働時間の管理から就業規則の制定、適切な給与の策定と計算代行、退職金制度管理などのコンサルティング業務をメインに、労働社会保険の手続きや労務相談、人事制度コンサルティング、助成金の申請まで、広く労務関係の業務を取り扱っております。お客様の会社の健全な環境作りと成長を目指して、お客様の会社の総務担当としてお手伝いをさせていただきますので、労務関係の業務でお困りのかたがいらっしゃいましたら、是非一度「名古屋中央社会保険労務士法人」までお気軽にご相談ください。