2022.02.14
助成金の申請サポートなら名古屋中央社会保険労務士 03
せっかく作った会社を守りたい、あるいはもっと成長させていきたい、そう考えておられるかたがたに、「名古屋中央社会保険労務士法人」は、愛知県名古屋市を拠点にして、岐阜県、三重県などの広く東海地方において、労働保険や社会保険の手続き事務、給与計算事務、助成金申請などのアウトソーシング業務から、労務相談、労務管理、就業規則の作成、賃金コンサル業務などの人事労務コンサル業務、さらには助成金の申請などの各種手続き業務まで、あらゆる労務案件を手がけることで、あなた様の会社をバックアップし、幸せな会社づくりのお手伝いをさせていただきます。
みなさまこんにちは。「名古屋中央社会保険労務士法人」の広報担当、Aです。
助成金を利用するメリットは、ご存知でしょうか?本業とは関係のない部分の収入として企業に入ってくるという事が挙げられます。例年続いている制度もある為、毎年獲得できたり、事前に準備しておけば、仕組み化でき計画的に利用することが可能です。これにより、企業の事業計画や人事制度の計画等を作成するきっかけとなり、また、これまであった整備できていなかった計画、制度を見直すことが出来ます。
実際に申請が採択承認されるとスケジュール管理、計画の実行、書類の取りまとめなどが必要となり社内の業務の管理制度強化につながります。また、雇用関係の助成金を充実させる制度を取り入れることにより、労働者にとって働きやすい環境が整ってきます。人材採用においても従業員の定着においてもメリットは大きと言えるでしょう。
助成金を獲得することは、公的機関の審査を経たということになり、社会的信用が得られやすくなり、社外向けのPRに使ったり、営業ツールとして利用しやすくなります。このように助成金を利用するメリットは沢山ありますが、デメリットも考慮に入れなければなりません。助成金によっては、新たな雇用が必要だったり就業規則の変更や労務の改善をする必要が出てきます。事業の方向性と違うことになり、本業の事業予定に影響してしまう可能性があります。
助成金申請のために手間やコストがかかるという点があります。助成金制度を探したり、社内での書類の作成や行政への申請書の作成と提出は、手間もコストもかかり、実際に支給・入金されるまでの経費やコストは、自社で負担する必要があります。助成金は基本的に後払いとなり、その前に費用が発生すれば先に建て替えるということになります。
申請して計画が受理された後、計画を実施する為の経費が発生しますし、万が一問題が発生すれば助成金がおりない可能性もあるということを念頭におかなければなりません。
また、申請し受給している中でも、支給額が削減されたり、終了したりと受給条件が予告なく変わることがあります。助成金制度に関してこまめにチェックする必要があります。
「名古屋中央社会保険労務士法人」は、「縁あるかたを幸せに」をモットーに、労働時間の管理から就業規則の制定、適切な給与の策定と計算代行、退職金制度管理などのコンサルティング業務をメインに、労働社会保険の手続きや労務相談、人事制度コンサルティング、助成金の申請まで、広く労務関係の業務を取り扱っております。お客様の会社の健全な環境作りと成長を目指して、お客様の会社の総務担当としてお手伝いをさせていただきますので、労務関係の業務でお困りのかたがいらっしゃいましたら、是非一度「名古屋中央社会保険労務士法人」までお気軽にご相談ください。