2020.09.28
社労士の仕事とは? 02
社労士の仕事とは? 02
愛知県名古屋市に事務所を構え、岐阜県、三重県などの広く東海地方において、労災保険や雇用保険、あるいは厚生年金保険や健康保険などの社会保険の手続き事務、給与計算事務、助成金申請などのアウトソーシング業務から、労務相談、労務管理、就業規則の作成、賃金コンサル業務などの人事労務コンサル業務、さらには助成金の申請などの各種手続き業務まで、あらゆる労務案件を手がけている「名古屋中央社会保険労務士法人」です。
みなさまこんにちは。「名古屋中央社会保険労務士法人」の広報担当、Aです。
社労士の業務内容をご紹介しております。社労士には1号業務、2号業務、3号業務の3種類があることは前回ご説明いたしました。
これからはその業務それぞれについて詳しく説明していきます。
まずひとつめの1号業務です。1号業務の業務内容は、労働社会保険諸法令に基づく申請書等の作成です。社会保険諸法令に基づく申請書とは、おもに労働保険や社会保険の手続きの書類のことを指します。それらの書類の作成を代行し、労働基準監督署や公共職業安定所、年金事務所などに提出します。
労働保険に加入する際には概算保険料申告書に則って保険料を計算し、保険関係設立届を該当機関に提出する必要があります。また、社会保険は給与や賞与をもとに保険料を算出し、保険者報酬月額算定基礎届などを提出しなければなりません。これらの手続きは、社内の者なら社労士に頼まなくても行うことができます。実際にも、社労士に依頼せず、経営者や担当従業員がそれらの手続きを行っている会社も多数あります。しかし、社外の人間がそれらの業務を代行することはできません。唯一代行できるのが、国家資格を有する社労士なのです。
社内の者なら誰でもできる業務ですが、それらの手続きは煩雑で手間のかかることが多いため、専門的な知識のある社労士に任せたほうが安心です。
「名古屋中央社会保険労務士法人」は、「縁あるかたを幸せに」をモットーに、労働時間の管理から就業規則の制定、適切な給与の策定と計算代行、退職金制度管理などのコンサルティング業務をメインに、労働社会保険の手続きや労務相談、人事制度コンサルティング、助成金の申請まで、広く労務関係の業務を取り扱っております。お客様の会社の健全な環境作りと成長を目指して、お客様の会社の総務担当としてお手伝いをさせていただきますので、労務関係の業務でお困りのかたがいらっしゃいましたら、是非一度「名古屋中央社会保険労務士法人」までお気軽にご相談ください。