2020.09.21
社労士の仕事とは? 01
社労士の仕事とは? 01
愛知県名古屋市に事務所を構え、岐阜県、三重県などの広く東海地方において、労災保険や雇用保険、あるいは厚生年金保険や健康保険などの社会保険の手続き事務、給与計算事務、助成金申請などのアウトソーシング業務から、労務相談、労務管理、就業規則の作成、賃金コンサル業務などの人事労務コンサル業務、さらには助成金の申請などの各種手続き業務まで、あらゆる労務案件を手がけている「名古屋中央社会保険労務士法人」です。
みなさまこんにちは。「名古屋中央社会保険労務士法人」の広報担当、Aです。
みなさまは社会保険労務士(社労士)と呼ばれる職業がどのようなもので、どういった業務を行っているのかご存知でしょうか?
社労士とは、厚生労働省が定めた社会保険労務士法に基づいて資格を取得した国家資格者のことで、弁護士、弁理士、司法書士、行政書士らと並ぶ8士業のうちのひとつです。
社労士の業務は、1号業務、2号業務、3号業務の3つに分けられています。
1号業務は、労働社会保険諸法令に基づいた申請書の作成と手続きの代行業務です。
2号業務は労働社会保険諸法令に基づいた帳簿の作成です。帳簿書類には法定三帳簿と呼ばれるものがあります。「労働者名簿」「賃金台帳」「出勤簿」の3つがそれです。それ以外にも就業規則をまとめた帳簿も重要です。これらの帳簿を作成する業務が2号業務です。
3号業務は「事業における労務管理その他労働に関する事項及び労働社会保険諸法令に基づく社会保険に関する事項について相談に応じ、又は指導すること」となっており、要するに労務管理にかかわるコンサルティング業務のことを指します。コンサルティング業務の内容は、採用業務から人材育成、人事制度の改定、社内紛争の解決など多岐にわたります。
1号業務と2号業務は社労士しかできない「独占業務」ですが、3号業務は社労士の独占業務ではなく、誰でも行うことが可能です。
「名古屋中央社会保険労務士法人」は、「縁あるかたを幸せに」をモットーに、労働時間の管理から就業規則の制定、適切な給与の策定と計算代行、退職金制度管理などのコンサルティング業務をメインに、労働社会保険の手続きや労務相談、人事制度コンサルティング、助成金の申請まで、広く労務関係の業務を取り扱っております。お客様の会社の健全な環境作りと成長を目指して、お客様の会社の総務担当としてお手伝いをさせていただきますので、労務関係の業務でお困りのかたがいらっしゃいましたら、是非一度「名古屋中央社会保険労務士法人」までお気軽にご相談ください。