2019.10.15
社労士をお探しの企業様必見!04
社労士をお探しの企業様必見! 04
愛知県名古屋市を拠点にして、岐阜県、三重県などの広く東海地方において、労働保険や社会保険の手続き事務、給与計算事務、助成金申請などのアウトソーシング業務から、労務相談、労務管理、就業規則の作成、賃金コンサル業務などの人事労務コンサル業務といった労務案件を手がけている「名古屋中央社会保険労務士法人」です。
みなさまこんにちは。「名古屋中央社会保険労務士法人」の広報担当、Aです。
今回は「社労士をお探しの企業様必見」をテーマに、社労士の仕事をご紹介させていただいております。
社労士の業務としては、労働社会保険の手続きと労務管理の相談・指導の他にも、年金相談の業務や紛争解決手続代理業務などがあります。
まず年金ですが、ひと言で年金と言っても、厚生年金や国民年金以外にも、「障害年金」や「遺族年金」などがあります。
その上、年金制度はしばしば改正され続けており、その度に複雑化しているのが現状です。その年金制度を正確に把握し、不備なく対応しようとすると、かなり煩雑で手間のかかる作業になってしまいます。社内で処理するよりも、やはり専門的な知識を持つ社労士に依頼するのが得策です。
次に、紛争解決手続代理業務についてですが、企業内で労働環境や賃金など、労働に関する問題が発生したとき、双方の折り合いがつかないまま事態が大きくなってしまった場合は、最終的には裁判という形になってしまいますが、裁判は公の場ですので、訴えた側も訴えられた側も、かなりのダメージを負うことが考えられます。そこで、裁判に至る前に、双方のあいだを仲裁し、あっせんや調停などの手続きで、話し合いによる解決を目指すのが紛争解決手続業務です。これはADR(裁判外紛争解決手続)と呼ばれ、特定労務士が行うことができる業務です。