2019.10.07
社労士をお探しの企業様必見!03
社労士をお探しの企業様必見! 03
愛知県名古屋市を拠点にして、岐阜県、三重県などの広く東海地方において、労働保険や社会保険の手続き事務、給与計算事務、助成金申請などのアウトソーシング業務から、労務相談、労務管理、就業規則の作成、賃金コンサル業務などの人事労務コンサル業務といった労務案件を手がけている「名古屋中央社会保険労務士法人」です。
みなさまこんにちは。「名古屋中央社会保険労務士法人」の広報担当、Aです。
今回は「社労士をお探しの企業様必見」をテーマに、社労士の仕事をご紹介させていただいております。
社労士の業務としては、もうひとつ、労務管理の相談や指導という業務があります。
労務管理とは、従業員の労働時間や給与、福利厚生など、労働に関することを管理する業務です。残業を含む労働時間や賃金算出方法の見直しから管理、さらには新入社員の採用や従業員の異動、配置換え、人員整理などといった、従業員の向上心ややる気を促して高いパフォーマンスを発揮できるよう環境を整え、企業活動が円滑に進むようサポートすることが目的となります。
労働時間や労働に対する対価に関することは、従業員にとってはもっとも重要な事項です。
それがあいまいであったり、従業員に無理を強いるものであった場合、その企業は決して健全とは言い難い環境であると言えます。また、必要な場所に必要な人数が配置されていない、あるいは、従業員がスキルを存分に発揮できない業務についているなど、労働環境が十分に整っていない企業も、あまり魅力的とは言えないでしょう。
そのような状況に陥ってしまった場合、社労士は労働者名簿や賃金台帳、出勤簿などの帳簿の作成や適切な運用を指導し、企業の環境改善、体質改善のための提案から管理までを行います。