2019.08.22
名古屋中央社会保険労務士法人の仕事(就業規則作成) 01
名古屋社会保険労務士法人の仕事(就業規則作成) 01
愛知県名古屋市にて、労働保険や社会保険の手続き事務、給与計算事務、助成金申請などのアウトソーシング業務から、労務相談、就業規則の作成、賃金コンサル業務などの人事労務コンサル業務といった労務案件を手がけている「名古屋中央社会保険労務士法人」です。
みなさまこんにちは。「名古屋中央社会保険労務士法人」の広報担当、Aです。
みなさまは、社会保険労務士という職業をご存知でしょうか?
名前は聞いたことがあるが、仕事内容はよく分からないというかたがほとんどだと思います。
ここではまず、社会保険労務士の仕事がどのようなものかをお伝えいたします。
ひと言で社会保険労務士と言っても、おもに企業を顧客にする分野と、個人を顧客にする分野のふたつに大きく分けられます。ここでは前者の、企業を顧客にする分野の業務内容をご紹介させていただきます。
社会保険労務士(社労士)とは、労働関連法令や社会保障法令に関する書類の作成やその代行、また企業を運営する上での労務管理、社会保険などの相談や指導をすることを業務とします。
国家資格であり、弁護士、税理士、行政書士などと同じく職務上請求権が認められている8士業のうちのひとつです。
社労士の仕事には、1号業務、2号業務、3号業務の三つの形態があります。
1号業務とは労働保険や社会保険の手続き事務のことを指します。これらの保険は会社設立時に加入する義務があり、顧客である事業主に依頼されてその手続きを行います。この他にも、労災保険や厚生年金などの手続きも行います。
たとえば、労働保険に加入する際には、労働保険の保険関係設立届を労働基準監督署、または公共職業安定所に提出し、概算保険料申告書に基づいて保険料を算定し納付する必要があります。この一連の手続きを行うのが1号業務です。
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