2019.03.25
社労士に依頼するメリット「人事制度コンサルタント編」【その2】
社労士に依頼するメリット「人事制度コンサルタント編」【その2】
みなさん、こんにちは。
H・Aです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、前回お話したとおり
人事制度とは「どの企画・プロジェクトや組織にどの人材を配置するのか」
というものです。
ではどのように人事制度を作り上げていくのでしょうか?
1例をご紹介していきましょう。
人事制度をつくりあげるにはまず、「等級制度」というものが必要です。
「等級制度」は人事制度の骨組みの部分となります。
与えられた仕事をどのくらい処理できるのかによって適するランクに振り分けていきます。役職なども加味して職員をランク分けする事で適正を見ることが出来ます。
・先輩の仕事に対してサポートをうまくこなすことが出来る
・後輩の指導を積極的に行うことが出来る
・報・連・相を大切にし、何か起きた際には上司に必ず報告・相談をすることができる
・リーダーシップがあり、グループのまとめ役として優れている
など、具体的なチェック項目を記入した等級基準書などを制作すれば
どの程度のランクに振り分けるべきなのか分かり易くなります。
これによってどの役職を割り振るかも判断しやすいでしょう。
また、1つのことに優れている人材には「専門職」制度の導入を検討しても良いでしょう。
専門職制度とは専門的知識・技能を持っている従業員の処遇を管理職と同等にする人事制度です。
人には向き不向きがあり、わざわざ不向きなことをさせるより
向いている仕事を任せた方が会社としても効率が良いと思います。
何でもできる便利屋もいいですが、全て完璧にこなせる人は少ないですから。
1つのことに長けたスペシャリストの育成も会社に損はありません。
では、長くなりそうなので今回はここまでにしておきます。
来週も続きを書いていきますね。
次回もお楽しみに!
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