2018.11.05
労務管理で必要なこと3
労務管理で必要なこと【その3】
みなさん、こんにちは!
ブログをご覧いただきありがとうございます。H・Aです。
さて、今回も前回の続きになります。
前回までのブログを見てないよー!って方はバックナンバーから見ることが出来ますので
是非読んでみてくださいね
今回の話も読んでからの方が分かりやすいかと思いますので!
前回の「労務管理で必要なこと【その2】は「安全・衛生管理」「社員のライフイベントに関する管理」「労働時間の管理」
についてでしたね。
では続きから書いていきます。
その5「労使関係の管理」
まず、労使関係とは「労働者と使用者」のことを意味します。
労働者とは「職業の種類を問わず 事業に使用され 賃金などの収入によって生活する者」
を言います。
労働組合法と労働基準法では定義が少し異なりますがざっくりいうとこんな感じ。
それに対して使用者は「経営者・事業主」のことを指します。
(こちらは労働基準法でのみ定義がなされているようです)
雇用関係と似た意味合いの言葉ではありますが
雇用関係→経営者と労働者という意味合いなのに対し
労使関係→会社と労働組合のように集団に対しての意味合いも含まれることになります。
この二つの関係が安定している職場がよい職場ということになります。
労使の信頼関係を築き、バランスのとれた健康的な会社づくりのために
また、労働組合との紛争などが起きたときに長期化を避けたりするために
労働組合のトップや重役と話し合いの場などを設け、交渉したりすることは労務管理の業務の中の一つなのです。
では、今回もここまで読んで頂きありがとうございました。
前回少し長かったので今回は短めにしてみました。
次回も続いちゃいます。是非来週もご覧くださいね
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