2018.09.03
社労士のお仕事って何をするのか4
社労士さんのお仕事って何をするの?【その4】
こんにちは!H・Aです。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、前回の「社労士のお仕事って何をするのか?【その3】」の続きになります。
前回を見ていない方は 前回分を先に見ていただけると、より分かりやすくなっていますのでご覧いただけると幸いです。
社労士さんに依頼できるお仕事
5つ目 【給与計算】
もちろん、単純な給料計算をするわけではありません。
「賃金台帳」というものがあります。これは従業員に給料を支払うごとに記入しなくてはいけないと法律で定められているものですが
この「賃金台帳」は会社、もしくは社労士さんしか作成できない決まりになっています。
要するに、他の業者に給与計算を依頼した場合は
社内でこの賃金台帳を作成しなくてはならないのです。
また、賃金の変更があり保険料に変動がある場合も社労士さんに任せておけばすべて手続きを済ませてもらえます。
年金事務所からの調査が入る場合も社労士さんは事務代理として対応することができますので、そちらの面でも任せておけば安心ですね。
給与計算自体は、税理士事務所等の他の業者でも行うことはできますが
ほかにも+αとして社労士さんは動くことができるのです。
6つめ 【助成金】
助成金は前回の「社労士のお仕事って何をするのか?【その3】」でお話した
事業主にむけた雇用保険の取り組みの一つです。
キャリアアップ助成金といい、非正規雇用の従業員を雇用したり訓練を実施したりすることで会社がもらえるお金です。
正社員化コース、人材育成コース、賃金規定等海底コース、健康診断精度コース、賃金規定等共通化コース、諸手当制度共通コース、選択的適用拡大導入時処遇改善コース、短時間労働者労働時間延長コースの8個のコースに分かれており、それぞれ内容も受給額も違います。このキャリアアップ助成金ですが、申請は会社、もしくは社労士さんのみとなります。申請の際には上記の賃金台帳なども必要になってきますのでこの点も社労士さんにお任せしてしまえば会社としては楽になりますね。
この上記2つの観点から見ても、給与や助成金などお金のことに関して社労士さんにおまかせすれば会社の負担が他の業者に依頼した場合に比べて少なくなることが分かりましたね。
もっと詳しく話が聞きたい方、名古屋で社労士さんに「給与計算」や「助成金」についてご相談したい方は名古屋中央社会保険労務士法人さんにお願いしてみてはいかがでしょうか?
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
次回も続きを書きますのでどうぞご覧ください!
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