2018.08.28
吉川の「社労士試験 ちょこっと裏話」
社労士試験 ちょこっと裏話
初めまして、名古屋中央社会保険労務士法人の吉川です。
この度初めてブログを書かせていただきました。
先日8月26日(日曜日)に平成最後の社会保険労務士試験が行われました。
社会保険労務士試験は午前(選択式)80分、午後(択一式)210分と一日かけて試験に挑む過酷な試験であり、試験の途中にお手洗い、水分補給が可能な一般的な試験とは異なるちょっと変わったルールがある試験です。(もちろん、自分の好き勝手に水を飲んだりトイレに行ったりできるわけではありません。試験官の許可のもと許される行為です。)
試験日は毎年8月の第4日曜日に行われます。気づいている方は少ないと思いますが実は24時間テレビの最終日と重なることが多いのです。受験生は試験前日に黄色のTシャツを目にすると「あー明日がいよいよ試験か」とため息をつき、翌日の試験に臨み、当日朝早くから夕方5時頃まで力を出し切ったのち会場を後にして家路につきます。そして、試験後多くの方はテレビをつけ24時間テレビを目にして試験が終わったことを実感します。
丸一日試験に挑み、へとへとになった受験生には、妙に「サライ」が心に染みてきます。一般的に社労士試験の準備期間はおおよそ8か月を言われています。長い時間を掛けて準備し挑戦した難関試験、
「試験の出来栄えはどうだったろうか。”(-“”-)”」「試験難しかった。(;´Д`)」
等思いテレビを見ると、無駄に涙が溢れてきます。
「♪さらばー地球よー♬サライーの空をー」の音楽が涙を誘い、マラソンランナーの走る姿を自分と重ねては必要以上に「頑張れ!!」とエールを送ってしまう自分がいます。
こんな風に感じている受験生はほかにもいるのではないでしょうか。
おそらく私はミヤゾンさんの走る姿を忘れることはないでしょう。
そして、来年はちょっと多くの額、募金しようかな・・・と思う今日この頃です。
筆末にはなりますが、受験経験のある方、これから受験してみようかなと思われる方、このブログを見て共感してくれる方がいればなと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。