HOME >
NEWS&BLOG
2018.08.08
BLOG
畑生が考える「社労士試験」
16回目の投稿となります。
名古屋中央社会保険労務士法人の畑生です!
今回のテーマは、「社労士試験」です!
2018年度は8月26日(日)に試験が行われます。
社労士試験の特徴として、「膨大な試験範囲」と「体力勝負」だと言われています。
試験で問われる科目は以下になります。
□労働法令科目
労働基準法、労働安全衛生法、労働者災害補償保険法、雇用保険法、
労働保険の保険料の徴収に関する法律
□社会保険法令科目
健康保険法、厚生年金保険法、国民年金法、
労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識
社労士試験で少し独特なのが、合格基準点がそれぞれ設けられるということです。
つまり、1科目でも基準点に満たなかった場合は、再チャレンジということになります。
基準点を超えた科目が、来年度、免除科目として扱われないというのも受験生からすると大変な部分ですよね(笑)
そして、社労士試験が「体力勝負」と言われる所以は、試験時間にあります。
午前1時間20分、午後3時間30分の合計約5時間を一日で行います。
私は、センター試験を思い出してしまいます…(笑)
いつも試験終了後、話題になるのが“合格率”です。
平成27年度の2.58%が過去最低であり、今は少しずつではありますが、合格率は上がってきています。平成28年度は4.43%、平成29年度は6.75%でした。
果たして、平成最後の社労士試験の合格率はどうなるのでしょうか!
挑戦者の私からすると、易化してもらうのを願うばかりです…(笑)
次回に続きます!!