2018.06.29
新入社員の畑生が考える「同行営業する際に感じること」
5回目の投稿となります。
新入社員の畑生です。
今回のテーマは弊社代表久保と共に、「同行営業する際に感じること」です。
正直申しまして、現時点で私自身が、お客様に対して労務コンサルティングという形でご協力させていただくことは、甚だ難しく、かつ厳しい状況だと言えます。
そのためよく私は、弊社久保と一緒に同行営業させて頂く機会が多々あり、本日はその際、感じたことをありのまま述べてみたいと思います。
さて、私が同行営業をする際に強く感じることは、大きく分けて2点あります。
まず1点目、それは弊社代表の久保が持つ引出しの多さに毎回驚かされます。
久保は大学生時代から社労士を目指し、私と近い年齢のときから社労士となりました。
例えば、お客様が抱えておられる問題を、様々な角度からご提案していく時の久保の姿は、素直に、ありのままを述べれば、名古屋中央社会保険労務士法人の”代表”としてではなく、一個人”社労士の久保”としてともてかっこいいと、率直に感じ入ることがあります。
そしてお恥ずかしいお話ながら、日々の勉強不足を、身にドシンと痛感させられてしまうのは、経営者の方々と久保とが話している会話が日本語として認識できないことがあります…(これは洒落になりませんよね)
続いて、2点目は、同行営業でお会いする経営者の方々が、どれほど従業員さんのことを考え、どれほど会社のことを考えているかということ。
この点、肌で痛いほど感じます。
「社内環境を良くしたい」「従業員さんに対する手当を増やしたいんだが、いい案はない?」など。
経営者の方々は常に従業員さんのこと、会社のことを深く考えておられます。
去年まで、学生の身で、そしてバイトという立場でしか、物事を経験のしたことがなかった私からすると、この出来事は衝撃的でした。
学生の当時は、経営者の方が抱える悩みや課題を全く知らず、なおかつ理解しようともしていませんでした。
自分の要求ばかり主張していた私。
そんな私からすると、同行営業は、「まじか!!」の連続です…(笑)
経営者の思いと従業員の思い。
どちらが上、どちらが下、ということではないと思います。
ただ、多くの現場でボタンのかけ違いが発生してしまっているのではないかと思います。
社会人数カ月の私ですが…
経営者の皆様にぜひご検討して頂きたいことがございます。
それは従業員さんとの面談です。
「今、どういったことが悩みで苦しんでいるのか。」「こういったことに挑戦したいけど、会社としてはどう思っているのか。」など。
積極的にコミュニケーションをとることで、”経営者”と”従業員”相互間のボタンのかけ違いの頻度は、確実に抑えることが出来ると私は思っております。
今回は少し長くなってしまいました。最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます。
これからも、続けていこうと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
次回に続きます!!