2018.06.04
社会保険労務士のススメ16
こんにちは。
私は、名古屋中央社会保険労務士法人さんのコンサルティングをおこなっているT-laboです。
今回はテーマ「採用コンサルティング」の第4回目です。
本日は、『採用コンサルティングをなぜプロの任せたほうが良いのか?』についてお話させていただきます。
さて、前回もお話しましたが、新卒採用市場は現在大きく変わりつつあります。
というのも、ここ何年かで、求人者のほうが募集側(採用側)に比べて、超過供給(売り手市場が活況を呈している状況)が続いているからです。
あるアンケートでは2019年卒の大学生・大学院生を対象とした新卒採用見通しは、増加するとも言われています。
会社にとって、人材確保は最優先でおこなうべき重要な事項ですし、また、経営者は経営の立場で物事を進めていこうと考えるものですから、当然、能力やポテンシャルの高い優秀な学生をより多く獲得したいと思うことでしょう。
ただし、上記で述べたことは、新卒採用に限ったことではなく、中途採用においても、“売り手市場”となっている状況なのです。(求人倍率を見れば一目瞭然でしょう)
この状況は、近年、アベノミクスの円安、また、一時期と比較すると、景気が上向きに回復しているという、経済的な枠組みで捉えることも大切ですが、労働人口の減少、少子高齢化などの影響も如実に受けていることを押さえておく必要があります。
おそらく、採用活動の難しさは、求人を出しているのに応募がまったくこないために頭を抱えている方にはとても理解しやすいことでしょうし、手を焼きすぎることにうんざりしてしまい、自分たちではとても出来ないことだ、と投げ出したくなる方も多いことでしょう。
そんな方々にこそ、名古屋中央社会保険労務士法人様のような『採用コンサルティング』のプロにお任せしたほうがよういのです。
採用活動を外部委託することで、会社にとって大きなメリットになることがあります。
1.効果的な媒体選定
2.求人表をどのように書いたらよいのかのアドバイスがもらえる
3.年間コスト削減
などなど
この他もっとメリットはあります。
まとめると、人手不足の影響によって、有効求人倍率が上昇傾向にあるので、本当に採用活動を“熟知している”プロにアウトソーシングしたほうが、『より円滑に』『よりメリットを含んで』採用活動を成功させることできるのです。
以上、最後までお読みいただき誠にありがとうございます。