2018.04.06
社会保険労務士のススメ9
こんにちは。
私は、名古屋中央社会保険労務士法人さんのコンサルティングをおこなっているT-laboです。
今回で「ホームページ制作会社からみた社会保険労務士のススメ」は第9回目となります。
今回は、「助成金申請のために必要なこと」をご紹介します。
そもそも助成金とは厚生労働省から支給される企業発展・安定のための支援金であり、基本的に“条件さえ”満たしてさえいればかならずもらえ、「返済不要のお金」でしたね。
(厚生労働省の役割のひとつとしてあげられるのは、「国民生活の保障・向上」・「経済の発展」を現実化させるために、働く環境を整えること、また職業の安定性・人材育成を推進していく施策をとることだからです)
さて、助成金が支給されるためにまず知っておくべきことは、「多くの助成金において、“実施計画による申請”と“支給申請”の2つの段階が必要となってくる」ことです。
そして、助成金は「実施計画の正しい書き方」をしっかりと押さえておくことがとても重要となってきます。
実施計画書は、「助成金の支給要件」に沿った“明確な計画書”をつくって提出しなければなりません。
すべての助成金は、かならずなにかしらの“目的”があって実施されるものです。
そのため、助成金の実施計画書は、“その目的を達成するために支給したい”ということが、読み手に分かるように明確に銘記しなければなりません。
よって、まず初歩的なポイントとしては、事業計画・資金計画を自らの会社様で把握しなければなりません。
自社の計画をしっかりと把握しておけば、いざ実施計画書を書くときに事業内容をはっきりとさせて、目標を具体化させることができます。
では例として、実施計画書でなにを明記するべきか?についてご紹介しましょう。
1.社会的な課題・会社的な課題等、助成金がその会社にとってなぜ必要なのか?の“背景”を具体的に書きます。
2.自社が現在・過去の実績等を明記します。
3.助成金が支給されることで、会社がどのように成長し、その結果、社会や地域に対してどのような影響を及ぼすことができるか?等の高い未来像・ビジョンを示します。
今回名古屋中央社会保険労務士法人さんのブログを執筆した企業のご紹介。
私たちはホームぺージ制作会社・コンサルティング会社として活躍するT-laboです。
弊社は、質の高いホームページを制作し、本当に売り上げをアップさせるための具体的な計画を企業様にご提案していきます。
WEBサイト制作を成功させるために覚えておくべきこと・・・
それは、『ホームぺージを作って終わらせるのではなく、どれだけ更新ができるか』です。
もしホームぺージについて知りたい方は私たちにご相談ください。