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「社労士」と「総務」の関係性

こんにちは。

 

私は、名古屋中央社会保険労務士法人さんのWEBコンサルティングをしておりますT-laboのブログ担当、Y太です。

本日は、「社労士」と「総務」の関係性を考えていきていきたいと思います。

 

さてブログで何度かご紹介させていただきましたが、「社労士のお仕事とは何か?」を一言で表現するなら、このように言い表すことができるでしょう。

「人に関する専門家」

会社で、この「人に関する専門家」という言葉に、もっとも親しい業務をおこなっているのが、「総務」です。

 

総務担当は、必ずしも役職として「総務部」に相当する看板を背負っていないにしても、中小企業や大企業には、「総務に相当する業務」をおこなう存在がいます。

「総務」とは、会社の経営を円滑に進めていくために、社内環境を整える業務をメインで担う人物だからです。

会社では大きく分けて、“2つ”の業務区分を設けることができ、それはすなわち、「内部」と「外部」の施策です。

 

この区分で考えると、総務の場合、『内部施策』の人間、それも、『会社の運営を大きく左右する』お仕事をしている人物あるいは役職と考えてよいでしょう。

世間一般の考えでは、総務は専門性がなく、資格の必要ない職種、ひどいところでは、「雑務一般」を任される人間というような、まあ、短絡的というか、楽観的に一括りに捉えている会社があったりもします。

 

しかしながら、いつかそのような、“脇が甘い会社”は、何か大きな問題が発生した場合、必ず足元をすくわれる事態が起きることでしょう。

そもそも総務の仕事は、「現場」(外)と「部署」(内)の間を取り持つ仕事です。

会社によって総務が負担する業務範囲は大きく異なりますが、以下のような仕事が一般的なものでしょう。

 

資産管理・予算管理

筆記具やコピー用紙など事務用品の備品管理

社員の入社・退職の手続き

給与計算

勤怠管理業務

労働保険料

OA機器や施設の設備の保守

議事録や契約書の管理

 

このように列挙していくと、『専門知識を有さない職だ』と、世間で言われるほど、簡単な仕事ではないことが分かってきます。

例えば、資産管理・予算管理となると、「簿記」のスキルが必要になってきますし、オフィスソフト、プリンターなどのOA機器を管理するならば、ある程度の「PC知識」も必要となってきます。

 

少しずつ皆さんもご理解いただけてきたと思いますが、総務は「仕事量が膨大」であり、「委任される業務の重要度も格段に高い」と言えるのです。

もしも、20名規模の会社に総務担当者が1人しかいないと考えた場合、1人の人物が、20人のっかかっている長い木板の下で、孤独に・懸命に両手をかかげて、20人分の負担を支えている悲しいイメージが想像できさえします。(大げさでしょうか?)

 

さて、そんなときこそ、「人」に関する専門業務をおこなっている『社労士』の出番となるのです。

社労士は、総務が負担している数多くの仕事量を軽減するお仕事をしています。

 

「総務の仕事がありすぎて、他の仕事に手が回らない・・・」

そんな方こそ、社労士にその負担を分けて、業務効率をアップさせる必要があるのではないでしょうか?

 

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